「撞楽:ブリッジの確認」の版間の差分

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(オープンブリッジの安定度)
(ブリッジの安定度向上)
 
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そんな大事なブリッジだもの、いつも安定しているブリッジをしたいものでござるな。そんな中でまず、これを意識するといいでござるぞ
 
そんな大事なブリッジだもの、いつも安定しているブリッジをしたいものでござるな。そんな中でまず、これを意識するといいでござるぞ
 
*ブリッジはテーブルを握る感じに確りと固定
 
*ブリッジはテーブルを握る感じに確りと固定
*手玉の方向にキューの通り道を作ったる
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*「手玉の方向」(キューが出て行く方向)にキューの通り道を作ったる
 
下記にブリッジ毎の安定度向上うんちくを。
 
下記にブリッジ毎の安定度向上うんちくを。
 
===スタンダードブリッジの安定度===
 
===スタンダードブリッジの安定度===
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2)溝を確認する<br/>
 
2)溝を確認する<br/>
 
出来た「溝」(下記写真参照)を、確認する。<br/>
 
出来た「溝」(下記写真参照)を、確認する。<br/>
[[画像:091207-003554 3.jpg||200px|オープンブリッジのレールづくり]]<br/>
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[[ファイル:open002.jpg||100px|オープンブリッジのレールづくり]]<br/>
 
3)上記「溝」にキューを載せる<br/>
 
3)上記「溝」にキューを載せる<br/>
 
上記で出来た「溝」がレールこの溝が鉄道の「レール」みたいになる。<br/>
 
上記で出来た「溝」がレールこの溝が鉄道の「レール」みたいになる。<br/>
[[画像:091207-003554 2.jpg||200px|オープンブリッジのレールづくり]]<br/>
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[[ファイル:open003.jpg||100px|オープンブリッジのレールづくり]]<br/>
 
今から撞こうとしている方向が、溝の方向、つまりレールの方向になりますなっ。<br/>
 
今から撞こうとしている方向が、溝の方向、つまりレールの方向になりますなっ。<br/>
 
このレールが今から撞こうとしている方向に向いてない場合、シャフトがレールを走ろうとするんだけど、ストロークは違う方向に行っているので、不整合が起きちゃうんですな。不整合が起きると、シャフトがとんでもない方向にむいちゃったりするんですよ。つまり脱線したりしちゃう。<br/>
 
このレールが今から撞こうとしている方向に向いてない場合、シャフトがレールを走ろうとするんだけど、ストロークは違う方向に行っているので、不整合が起きちゃうんですな。不整合が起きると、シャフトがとんでもない方向にむいちゃったりするんですよ。つまり脱線したりしちゃう。<br/>
ちゃんとレールを走らせてあげて、真っ直ぐ出すってことをすると、ぶれがないオープンブリッジになりまんなっ。
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ちゃんとレールを走らせてあげて、真っ直ぐ出すってことをすると、ぶれがないオープンブリッジになりまんなっ。<br/>
 
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最後にオープンブリッジのお約束ですが、基本はスタンダードと違って、上にキューが逃げてしまいがち<br/>ぶれやすいってことです。ですので、そのことを理解して撞くでござるぞ!きをつけて~ん。
==オープンブリッジで撞こう==
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オープンブリッジの時のお約束事項
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*真っ直ぐ撞く
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*バンキングぐらいの強さで撞こう(あまり強く撞かない)
+
まっ。そんなことはともかく、最終的には慣れです。オープンブリッジでMAX下とかやる人もいます。慣れです。<br/>
+
上記の「オープンブリッジの作り方」を参考にして、早速練習してみてくだせぇ。
+
[[category:ビリヤード練習]]
+

2011年2月7日 (月) 20:05時点における最新版

ブリッジというのも、まあ奥が深いでござる。

ブリッジって大事なの?

何でそんなに深い話が出てきやすいかと言えばですな・・・・
ビリヤードって、キューを手で握ってふるわけですな。
キューをふるほうの腕と、ブリッジをする方の腕。
2本の腕を使ってキューを目的の方向へふらないといけないでござるな。
でこの時、キューを支える2つのうちの1つ、ブリッジの方が、ぐにゃぐにゃだったら、どうでござろうか?
キュー先が左右に揺れてしまったりしないでござるか?
しっかりキューを支えて、目的の方向に出さなきゃいけないブリッジ。
腕を真っ直ぐふって一生懸命撞いたとしても、ブリッジが安定してないと、もうキュー先はどそっぽへGO!
いかんでござるよね

ビリヤードは、撞点のスポーツというぐらい、正確な撞点コントロールが重要だと言われているでござる。

ということで、ブリッジは大事なのでござるなっ。にんにん。おしまい・・・。
ってなことでは無いな。次つぎ。

ブリッジの種類

ブリッジを参考にしておくんなまし

ブリッジの安定度向上

そんな大事なブリッジだもの、いつも安定しているブリッジをしたいものでござるな。そんな中でまず、これを意識するといいでござるぞ

  • ブリッジはテーブルを握る感じに確りと固定
  • 「手玉の方向」(キューが出て行く方向)にキューの通り道を作ったる

下記にブリッジ毎の安定度向上うんちくを。

スタンダードブリッジの安定度

人によって凄く違うかもしれんでござる。
ブリッジは、ブリッジの足腰部分と、レール部分に分かれるでござるなっ

  • ブリッジの足腰部分
    • 小指と薬指と中指と手のひら(小指側の手首近く)で、がっつり固定する
    上からブリッジを押しても、ゆがまない
    親指の腹の部分は、テーブルから浮いてても大丈夫
    • がっつりテーブルを掴む
    • 重心は、親指側じゃなく小指側に傾いているイメージで

Standard001.jpgStandard002.jpgStandard001.jpgStandard004.jpg


オープンブリッジの安定度

まず、ブリッジをこうしなさいって説教です(w
1)下記写真のようにする
オープンブリッジ
肉付きとかの話じゃなく(´・ε・`)
手を広げて親指を手のひら側にくっつける。
2)溝を確認する
出来た「溝」(下記写真参照)を、確認する。
オープンブリッジのレールづくり
3)上記「溝」にキューを載せる
上記で出来た「溝」がレールこの溝が鉄道の「レール」みたいになる。
オープンブリッジのレールづくり
今から撞こうとしている方向が、溝の方向、つまりレールの方向になりますなっ。
このレールが今から撞こうとしている方向に向いてない場合、シャフトがレールを走ろうとするんだけど、ストロークは違う方向に行っているので、不整合が起きちゃうんですな。不整合が起きると、シャフトがとんでもない方向にむいちゃったりするんですよ。つまり脱線したりしちゃう。
ちゃんとレールを走らせてあげて、真っ直ぐ出すってことをすると、ぶれがないオープンブリッジになりまんなっ。
最後にオープンブリッジのお約束ですが、基本はスタンダードと違って、上にキューが逃げてしまいがち
ぶれやすいってことです。ですので、そのことを理解して撞くでござるぞ!きをつけて~ん。