「撞楽:ストップショット」の版間の差分
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2011年2月7日 (月) 20:20時点における版
センターショットもそうだけど、的玉に当てた後、手球を「びたーー」っと止めるショットをストップショットと呼んでござるなっ。
手球がびたーーっと止まって、的玉がポケットに吸い込まれるってのは、とても清々しいぃ~。
目次
ストップショットの原理
ストップショットのお話で記載したので、みておくんなまし。
単純なストップショット練習
まず、こんなストップショットをしてみましょーう。
センターショットみたいな難しいショットはしまへん。下記の3つのパターンが出来ればまずはOK!
- その1
- その2
- その3
上記ストップショットは、結構基本です。「その1」と「その2」は確り止められることが望ましいぃ。
注意点どすが、
- 撞点と力加減(中くらいの強さ)を一定に!「その1」は撞点ちい下で中くらいのショットでいつも撞くとか、その3は、中くらいのショットで、その1のショットより撞点は下とかね。
- 1回出来たらOK!とかじゃなくって、少なくても3回は連続で出来ること
- ストップせずに、ちっと手球が動いたなぁーぐらいはOK!びたーーっと止めるのも大事だけど。
色んなストップショットの練習
A
B
C
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下記は、上記練習が普通に出来るようになったらチャレンジしてみましょーお。
強弱の変化
上記練習は、撞点と力加減をいつも一定で撞く練習。
たとえば、
- その1の場合
- 撞点:1タップぐらい下
- 力加減:中くらい(5)
- その2の場合
- 撞点:2タップぐらい下
- 力加減:中くらい(5)
- その3の場合
- 撞点:MAX下
- 力加減:中くらい(5)
力加減のところにでてくる「(5)」は強さを10段階表示してます。中くらいだから「5」って表記にしてみた。
まず、これがベースです。
強く撞いてみる
上記その1の配置で
- 撞点:1タップぐらい下
- 力加減:強く(8)
で撞いたらどうなるでしょ?
これだと「引けて」しまいます。なぜに引けるか?それは、強く撞いたことによって、「中くらい」で撞いた時よりも「下の回転」が多くかかってしまったから。
つまり、力加減だけで「下の回転」を多くしたり少なくしたりすることが出来るんですなっ。
では、「強く撞きたい」場合は、どうすればストップが出来るでしょ?
答えは、「撞点はもう少し上げる。つまり半タップ下とかにしてみる」が正解。あんまり引けない撞点にしてあげるだけですなっ。
弱く撞いてみる
「中くらいの強さでストップショットが出来る撞点が分かる」状態ですな。では、上記「強く撞く」とは逆に「弱く撞きたい」場合は、どうすれば良い?
先ほどの「強く」とは逆に、撞点を少し下げれば良いってことです。
弱く撞くから下撞いてもあまり引けない。だからもう少し下を撞いてあげる。
つまりは、力加減と撞点って、かなぁ~っり密接な関係になっとるってことですなっ。
強弱を変えてストップショットをしよう
ストップショットの撞点選択。表は、右方向が「ショットの強さ」。下方向が「最初に紹介した『その1』~『その3』の配置」。強く撞く | 中くらい撞く | 弱く撞く | |
---|---|---|---|
その1 | 半タップぐらい下(1) | ちょっと下(2) | もうすこし下(3) |
その2 | ちょっと下(2) | もう少し下(3) | 結構下(4) |
その3 | もう少し下(3) | 結構下(4) | MAX下(5) |
表中にある()内の数字は、右にある手球の撞点の数値。あくまでもイメージなので、ここを撞かなきゃいけないってことではないです。こうゆう風に撞点を色々変えることにより、下の回転の制御が出来るんだなぁーってことがイメージで分かれば良いだけです。
なお、こういった撞点の変化と力加減が制御出来るようになったら、それはA級なんだろぉーなぁ~と思う今日この頃。