引きの切り返し

提供: 球辞苑
移動先: 案内検索
Kiri007.png

手玉を先球にあてた後、引きの回転および順ひねり回転を利用して手前に戻してくるショット。概要は切り返しを参考。


引き切り返し

ドローと順ひねりを利用して、手玉を逆方向へ導く。

ポイントはクッションへ45度ぐらいで手玉を向かわせるだろう。これは押しの切り返しとほぼ同じイメージ。クッションへ45度程度で入れてやれば、効率よく切り返せるショット。

引きでクッションへ入る角度を調整しよう。そこから順回転を加えてあげるイメージで撞点を選択しよう。タンジェントライン自体がクッションへ45度程度であれば、順のみでひねってあげよう。極力、引き加減は少なめの方がよい。下手をすると、左下コーナーへのスクラッチがある。