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(素材を並べる)
(「ぱらぱら」速度を指定する)
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[[ファイル:Giam4.png]]
 
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====「ぱらぱら」速度を指定する====
 
====「ぱらぱら」速度を指定する====
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先ほどの「計画」のところで、画像毎の表示時間を決めました。それを設定していきます。
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[[ファイル:num1.png]]を1秒映し、[[ファイル:num2.png]]を1秒映し、[[ファイル:num3.png]]を3秒映してから、[[ファイル:num4.png]]を1秒映し。そんで、最後は[[ファイル:num5.png]]を2秒映す<br/>
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ってやつですね。

2011年2月6日 (日) 09:23時点における版

twitter用のアイコンをアニメーションさせる方法の紹介
アニメーションGIFを使って、実現します。
ただし、TVとかでみるような普通のアニメーションの作成は、下記ではでけないです(笑)
そのような方々は、flashとか使ってgifに落とすとかしてくださいまし。
パラパラ漫画的なぐらいで勘弁くださいましぃー!
なお、下記はwindows環境で作成していますが、MACで行う場合も考え方はおんなしはずです。
最終的に、こんなアイコンがでけます。
Dango.gif
※↑たまに、目をぱちくりさせてますよー

★★★★★★ご注意!★★★★★★

  • twitterでは、アニメーションGIFは、本来非サポートとしてます(笑)ですので、ここに書いてある内容はハック的な話となります
  • アップ成功したとしても、twitter上でアニメーションしない場合があります
  • 携帯などでアニメーションGIFが対応していないため、アイコンが「×」マークになって見られない場合がある
  • 見られたとしても、アニメーションしてくれない場合がある(アニメーションGIF未対応な携帯端末等)

上記の点、ご了承頂いた後で、下記をごらんくださいまし!

手順大概要

  1. アニメーションGIF(アイコン)を作成する
  2. アイコンに小細工を入れる
  3. 作成したアイコンをtwitterにアップする

アニメーションGIF(アイコン)を作成する

用意するもの

素材

アニメ用の素材画像。アニメを作るのと同じ。ぱらぱら漫画と同じ。動かすためには、動いているように見える素材が必要になる。
今回は、下記を用意した
Num1.pngNum2.pngNum3.pngNum4.pngNum5.png
ファイルの縦横サイズは48x48でやってます(大きいサイズのもので作らないほうが良いです。理由は下に)

ここで注意

twitterにアップできるアイコンのファイルサイズに制限があります

ですので

  • 元ファイルは、可能な限りファイルサイズを小さいものに
  • できあがったGIFファイルサイズに制限があります

※とは言え、作ってみないとどのぐらいになるか想像できないので、一回ざっくり作ってから様子をみる感じが一番いいかもです。

ツール

素材をアニメーションGIFに変換してくれるソフトを用意します。
今回は、Giamというツールで!

頂いてきた後は、解凍してprogram filesフォルダにでも入れて頂ければいいだけです。
起動する際は、当該ディレクトリ内のgiam.exeというファイルをダブルクリックです。

アニメを作る

アニメ作り計画

今回は、1、2,3,4,5と、順番に切り替わっていくようなアニメにしてみましょか!
で、ここが肝です。
「ぱらぱら」する時って、物凄い早さで「ぱらぱら」してしまうと、「何映ってた?」になってしまいそうじゃないですか?
ですので、こんな計画をたてます。
Num1.pngを1秒映し、Num2.pngを1秒映し、Num3.pngを3秒映してから、Num4.pngを1秒映し。そんで、最後はNum5.pngを2秒映す
映す時間を決めることで、早さをコントロールする感じです。
ただ、完全に「かくかく」に動いちゃいますけどね。これだとw

ツール起動と説明

Giamを起動します。giamのディレクトリの中のgiam.exeというファイルをダブルクリックして、Giamを起動してくださいまし
Giam2.png 画面説明

①プレビュー
アニメの素材をプレビューするところ
②素材とアニメコマ情報
アニメの素材一覧。一覧の順番で「ぱらぱら」され、アニメーションになります。
③アニメサイズ
アニメのアイコン縦横サイズの指定です。元の画像が大きくても、このサイズにリサイズされます。
④アニメ諸設定
「パラパラ」させる早さを指定します。遅くする場合は「ウェイトを多く」。早くパラパラさせる場合は、「ウェイトを小さく」。

素材を並べる

上記画面の「②」の部分に、素材の元になるファイルをドラッグ&ドロップしていってください。
そうすると、
Giam3.png のように、1コマ、2コマと一覧が増えていきます。
今回は、5個ファイルがあるので、5個分やってしまいましょう。
5個並べたら、コマの順番に確認していきます。
先ほど、1、2,3,4,5の順番に画像を「ぱらぱら」させる計画を立てました。
ここの一覧は、その「ぱらぱら」させる順番も管理してくれていますので、ちゃんとその並びになっているか確認をしてください。
Giam4.png

「ぱらぱら」速度を指定する

先ほどの「計画」のところで、画像毎の表示時間を決めました。それを設定していきます。 Num1.pngを1秒映し、Num2.pngを1秒映し、Num3.pngを3秒映してから、Num4.pngを1秒映し。そんで、最後はNum5.pngを2秒映す
ってやつですね。