ファイブアンドハーフ
提供: 球辞苑
システム概要
ビリヤードシステムにおいて、セブンシステムとならぶ基本システム。びっくりするぐらい使えます。
要約
システム計算方法
撞点
順で3ヒネリ
解説
簡単に説明。
黒の50のところから、灰色の20へ向けて手玉を撞いてください。左3ヒネリです。そうすると、赤の4を通って、水色の30へ行きますってシステム。
図の凡例説明。
バックが黒で数字が白:(あ)キュー尻の方向の数値
バックが灰で数字が黒:(い)手玉の狙う方向
バックが赤で数字が黒:(う)手玉の3クッションの入る位置
バックが青で数字が黒:(え)手玉の3クッションの入る位置
(あ)の50の位置から(い)の20の位置にあてると、(う)の4の位置に手玉があたって、そのあと、(え)の30の位置にくるよーってシステム。
(あ)の50のところと、(え)の30の位置との間に、なんか変な障害物があったとき、このシステムは使えますよん。
計算方法
- (あ)=(い)+(え)
- (あ)÷10 × (う)=(い)
気をつけること
(あ)の位置、20以下とか、70以上とかは、胡散臭い。かなーりヒネらないといかん
(い)の位置、10以下、50以上は胡散臭い
(え)の位置、40以上は胡散臭い
(あ)の位置は40~70以下でやるといいっす。狙うところは(い)の40以下かな。これ、すっごい安定してますよ
おもろいこと
- 2クッション目(う)、3クッション目(え)まで計算で出ること
- 3クッション目(え)の後、右上コーナーに戻ってくるが、(い)の10~30のどこに入れても、だいたいおんなじような方向で右上の方に返ってくる